JHL戦況報告
2月28日(土)
広島 33-21 北國
(19-11, 14-10)
『メイプル、余裕をもって北國を下す』
広島メイプルレッズは、出だしディフェンスの甘さから4-3とリードを許す。北國銀行は若さでメイプルに対抗し、近藤のロングシュートや、宮前の速攻で自分達のペースに持ち込もうとする。しかしメイプルは10分過ぎから林を投入し、攻守のリズムを立て直し追いついた。北國も攻撃ではひけをとらないが、呉のマークにつきすぎる事でディフェンスのスペースをメイプルに与えてしまい、前半終了間際には連続で退場を強いられ、メイプルの一方的展開となってしまった。前半は、19-11のメイプル8点リードで折り返した。
後半もメイプル優位のペースは変わらず、高森、浅井の両GKの好守も手伝い、余裕をもって北國を下した。