JHL戦況報告

12月6日(土)

広島 29-20 オムロン
(14-11, 15- 9)

『広島、後半13連続得点で圧勝し、1敗を守る』
 前半立ち上がり、広島メイプルレッズは出足の早いディフェンスで、オムロンに攻撃のすきを与えず、パスカットからの速攻などで着々と得点をあげる。一方オムロンは退場者が相次ぎ、流れをつかめないまま2対8と一方的にリードを許す。中盤に入り、落ち着きをとりもどしたオムロンは足も動き出し、ミドルシュート、サイドシュートなどで得点をあげ、11対14と3点差までつめより前半を終了する。
 後半に入ると試合の流れは一転し、オムロンの一方的なペースとなる。オムロンは5点連取を含め10分までで17対15と試合をひっくり返す。しかしここからメイプルレッズは本来の速い動きをとりもどし、逆に一気に13点を連取し試合を決めた