JHL戦況報告

3月21日(日)

広島 35-27 オムロン
(18-14, 17-13)

『広島メイプルレッズ、6年連続7度目の優勝!』
 レギュラーシーズン1位の広島メイプルレッズと、昨日劇的な勝利を飾ったオムロンの決勝戦は、広島メイプルのスローオフで試合開始。オムロン13番水野の速攻で先制。しかし広島メイプルは、10番呉の7mスローや5番大前の速攻ですかさず逆転。その後オムロンは、13番水野の速攻、19番洪のロングシュートで反撃。広島メイプルも7番林を中心に早い回しでリードを守っていたが、オムロンは5番西本のポストシュートで前半20分、ようやく11-11の同点に追いついた。しかし広島は3連続速攻などで突き離し、18-14で広島リードで前半終了。
 後半に入りオムロンは、3番安心院の7mスロー、8番佐久川のサイドシュートなどで後半11分、22-20と追い上げる。しかし、広島は5番大前の速攻や7番林のカットインで、20分には30-21と9点リード。オムロンも必死に食い下がるも広島が力の差を見せつけて、6年連続7度目の優勝を決めた。
 MVPは、本日10得点の広島メイプルの5番大前選手が獲得。