JHL戦況報告

11月15日(土)

北電 41-14 合成
(21- 8, 20- 6)

『北陸電力が圧勝!』
 ここまで2連勝と好調な滑り出しを見せる北陸電力と、逆に2連敗と波に乗れない豊田合成の対戦。ゲームは両チームの好・不調を表すかのように、北陸電力が左・右のエース桜井・神田のロングにクセ者杉山がサイド・ミドルでからんで着々と加点。GK有江を軸としとした3:2:1ディフェンスを豊田合成が攻めあぐみ、開始10分で9対0と北陸電力がゲームの主導権を握った。豊田合成も半田をコントロールタワーに、センター山田からのくずしにエース佐藤のロングに初得点し反撃に出るが、前半を21対8の大差で折り返した。
 後半に入っても攻撃の手をゆるめない北陸電力がリードをひろげ、速攻で活路を見つけようとする豊田合成を圧倒したゲームとなった。