JHL戦況報告

12月7日(日)

トヨ自 27-14 合成
( 9- 5, 18- 9)

『トヨタ自動車・GK佐藤の好守が光る』
 開始1分、トヨタ自動車は厚沢の豪快なロングシュートで先制。豊田合成がシュートをトヨタ自動車GK佐藤に阻まれて得点できない間に、7分トヨタ自動車の厚沢が再びロングシュートを決める。豊田合成は8分、巧みな球まわしから7mスローを門野が決めて反撃を開始する。両チームともGKの好守にミスを多発、16分には同点となるが、トヨタ自動車が倉田の速攻による連続得点、田中のファイトあるポストプレーで、前半を9対5とリードする。
 後半開始、トヨタ自動車キャプテン田中のポストシュート、厚沢のロングシュートに対し、豊田合成は面家がコンビネーションからサイドシュートを決めるが、トヨタ自動車はGK佐藤の好守で追加点をあたえず一方向な展開となる。豊田合成は後半15分から高間がサイドシュートを決め出すが、トヨタ自動車の高いディフェンスにセンタースリーからの得点に欠き、追い上げるにはいたらなかった。