JHL戦況報告
12月14日(日)
合成 27-24 大ガス
(11-13, 16-11)
『豊田合成、接戦を制す! No.13佐藤の活躍光る』
ゲームは大阪ガス9番八幡の速攻でのゴールから始まった。対する豊田合成は15番山田のロングですぐに同点に。その後、大阪ガスは4番三羽を中心とする安定した守りと、6番大庭のサイド、9番八幡のロングを中心とした攻めで流れをつかむ。しかし、13分にファウルから大阪ガス5番川野が退場すると流れは変わり、中盤以降は接戦にもつれこむ。大阪ガスは4番三羽と9番八幡を中心に攻めるが突き放せず、前半は大阪ガスが2点リードで折り返す。
後半は、豊田合成が10番中山のポストと13番佐藤の速攻ですぐに追いつく。大阪ガスも9番八幡のロングで反撃するが、豊田合成は13番佐藤のロングが面白いように決まり、流れをつかんで逆転。大阪ガスも、チャンスは作るが堅い守りに阻まれ攻め切れず。残り4分、1点差まで追い上げた大阪ガスは、豊田合成7番川島によりまさかの連続失点を喫し万事休す。大接戦の末、後半にペースを握った豊田合成が勝利の女神を呼び込んだ。