JHL戦況報告

1月25日(日)

北電 37-13 合成
(16- 6, 21- 7)

『攻守に北陸電力が圧倒!』
 北陸電力3番神田のロングシュートで動き出したゲームは、序盤2-2と互角の立ち上がりとなったが、そこから北陸電力は神田のロングや7番高田の速攻等で7連取し、優位に立った。その後も13番佐藤の頑張りで必死に食い下がる豊田合成を、GK西田のファインセーブを中心に、堅守で散発的な得点しか与えなかった北陸電力が、16-6と大きくリードして前半を終えた。
 後半に入っても北陸電力の勢いは衰えず、多彩な攻撃で得点を重ね、余裕の試合運びであった。北陸電力の西田・桜井・高田・杉山・北村の地元出身選手の活躍が目立った試合であったが、最後まで試合を捨てず懸命にプレーする豊田合成の健闘が印象的であった。