JHL戦況報告

7月11日(日)

オールスター男子

EAST 28-27 WEST
(14-14, 14-13)

 ALL WESTスローオフでスタートした試合、まずゲームの主導権を握ったのはALL WEST。7番中川の先制に始まり、試合開始12分で6対3と3点リードする。しかしALL EAST5番の豊田のロングシュート、6番太田のステップシュートなどで追い上げたALL EASTが前半残り10分、9対9の同点に追いつく。その後は一進一退の攻防で前半を14対14の同点で折り返す。
 後半に入っても両チーム一歩も引かず、ALL EASTは5番豊田のステップシュート、3番阿部のサイドシュートなどで得点を重ね、一方ALL WESTも9番宮崎を中心とした攻撃で得点を重ねていく。そして試合時間残り2分にALL EAST4番福田が得た7mTを5番豊田が確実に決め、ALL EASTがこの1点を守りきり28対27で勝利した。
 MVPには9得点と大活躍したALL EAST5番の豊田が選ばれた。ALL WEST9番宮崎も高い打点からのシュート、早いパスワークで観客を沸かせ、MVP張りの活躍をみせた。