JHL戦況報告

9月18日(土)

大同 27-23 ホン熊
(13-12, 14-11)

『大同特殊鋼、接戦を制して開幕戦勝利』
 立ち上がりから両チーム一進一退の攻防が続く。10分までは、ホンダ熊本がGK藤田選手の好守からの速攻などで4対2と2点リード。それに対して大同特殊鋼は、金選手のロングシュート、大田選手のサイドシュートで反撃。終了間際に峯村選手が7mスローを決めて大同の1点リードで前半終了。
 後半に入っても接戦が続き、10分過ぎまで大同2点リードの展開にあったが、熊本に退場者が出た間に大同が着実に得点し、16分にはリードを5点に広げた。その後、熊本も譚選手のロングシュートで反撃を試みるが、大同は要所を締めリードを守って逃げきった。