JHL戦況報告
9月25日(土)
車体 29-21 アラコ
(14-10, 15-11)
『トヨタ車体、3戦目にして勝利する』
前半立上り、20秒でアラコ九州呉のミドルシュート。すかさずトヨタ車体も香川のカットインで応戦。その後、両チームともスピードあるプレーの為ディフェンスもあらくなり、警告、退場が続く。アラコは呉を中心に、一方トヨタは野村を中心に点の取り合いで、前半を10対14でトヨタ車体リードで折り返す。
後半、先制はアラコ。鶴田・朴の連続ゴールで追い上げをはかるが、対するトヨタ車体も野村・香川の連続ゴールで切り返し、なかなか点差がつまらない。後半中盤、アラコはGKを下げて7人攻撃を仕掛けるが、逆にトヨタ車体は吉田・香川・長谷川のゴールで着実に点差を広げ、残り5分で25-19とする。最後はトヨタ車体佐々木の連続ゴールでとどめをさし、29-21でアラコ九州を下した。