JHL戦況報告

9月26日(日)

大崎 28-26 ホン熊
(13-17, 15- 9)

『流れを呼び込んだ、大崎電気GK石原の好セーブ』
 前半10分までは一進一退の攻防が続き、12分過ぎのホンダ熊本、松本の7mスローで初めて2点差とする。大崎電気も宮崎の速攻、岩本のロングで追い上げるも、熊本はエース譚のロング等で4点差で折り返した。
 後半に入り、大崎は岩本の連続ゴールや宮崎のカットインで、9分過ぎに同点に追いついた。同点で迎えた熊本、松本の7mスローを大崎GK石原が好セーブし、直後の大崎の7mスローを豊田が落ち着いて決め、逆転に成功した。これで勢いづいた大崎が、速攻を中心に得点を重ね、追いすがる熊本を振り切った。闘志あふれる見応えのある好ゲームだった。