JHL戦況報告

10月9日(土)

大崎 32-29 アラコ
(16-12, 16-17)

『無敗大崎にアラコが挑む』
 開始22秒、アラコ九州呉のステップシュートでゲームが動き出し、大崎電気も中川で応酬する。アラコは呉が好調でミドル、サイドで連取する。これに対し、大崎はノーマークシュートをミスするなどいまひとつ波に乗り切れないが、一進一退の攻防が続く。10分すぎ、大崎がアラコのゲームメーカー呉にマンツーマンディフェンスを行ない、アラコの得点が止まり、大崎が速攻を繰り出し、突き離しにかかる。アラコも1人退場後に連取し、かろうじてついていくが、前半は16-12の大崎リードで終了した。
 後半は立ち上がり、大崎は宮崎、アラコは阪が好調で一進一退が続くが、アラコは退場者が続きペースをつかめず、20分すぎから7人攻撃を仕掛けるが、大崎の宮崎を止められず、32-29の3点差で大崎が逃げ切り、無敗を守った。