JHL戦況報告

10月9日(土)

大同 27-26 ホンダ
(16-13, 11-13)

『1点の攻防、大同が制す! 新人、末松選手の健闘光る!』
 前半、ホンダはセットからの多彩な攻撃で着実に得点し、10分には8-3と5点リードしたが、粘り強い大同特殊鋼は金選手のロングシュートによる連続得点をきっかけに、攻撃のリズムを取り戻し、20分には10-10の同点。守りのリズムも良くなり、前半を3点リードで終了した。
 しかし、ホンダも後半の立上がり加藤選手の7mスローで同点とし、試合を振り出しに戻した。その後、両チーム共に主導権をとれず、1点を争う好ゲームとなった。大同の新人末松選手は、同点逆転のチャンスに確実にシュートを決め、後半4得点と健闘した。ホンダは、大同の好守の前に1点差で敗れた。常に緊迫感のある魅力的な好ゲームであった。