JHL戦況報告

10月11日(月)

大同 36-28 アラコ
(19-15, 17-13)

『アラコ、後半の反撃も及ばず大同が5勝目』
 前半の中盤までは、大同特殊鋼が白、金、アラコ九州は植木、呉を中心に得点を重ね、まったく互格の戦いであったが、18分すぎから大同は金、白の速攻などで4点を連続ゲット。初めてゲームの主導権を握り、結局19-15の4点差で前半を終了した。
 後半に入り、先にペースをつかんだのはアラコ。阪のステップシュート、呉の7mスローなどで3連続得点、一気に1点差とし10分に同点、11分には大同が連続して2名の退場者を出したすきをついて、ついに逆転した。しかし大同は、ここでエース金がこのゲーム12点をあげる活躍で再逆転、GKを下げて7人攻撃を仕掛けるアラコの反撃も功を奏さず、終盤は大差で大同の勝利となった。