JHL戦況報告
10月16日(土)
大同 31-27 ホン熊
(17-10, 14-17)
『大同、多彩な攻撃でホンダ熊本を寄せつけず勝利』
ホンダ熊本譚の先制で始まった前半、ホンダ熊本は、譚・池辺のコンビプレーからミドルシュート、ポストシュートで得点を重ねる。一方大同特殊鋼は、白・金を中心として速いずらしの攻撃からサイドシュート、ミドルシュートと得点し、一進一退を繰り返し試合が進行。中盤、大同の峯村の手渡しからのカットインをかわきりに、じりじりと点差が開く。ホンダ熊本は速いスローオフから速攻を仕掛け得点チャンスを狙うが、大同の堅い守りを崩せず逆に速攻をかけられ、前半17-10と大同がホンダ熊本を大きく突き放す。
後半に入っても、ホンダ熊本は3-3ディフェンスで大同の攻撃を阻止しようとするが、多彩な攻撃で安定した大同がホンダ熊本をよせつけず、勝利した。