JHL戦況報告
11月3日(水)
湧永 27-22 ホン熊
(12-12, 15-10)
『湧永後半一気にたたみかけ勝利』
ホンダ熊本のスローオフで試合開始。立ち上がり、両チームともパスミスやシュートミスが続き、約5分間得点がなかったが、ホンダ熊本18番池辺のポストシュートで試合が動き出した。湧永製薬が17番古家を中心に得点を重ねてリードするも、ホンダ熊本が18番池辺のシュートで逆転。その後しばらく、リードするホンダ熊本を湧永が追う形となるが、前半残り10分から4連続得点をあげた湧永が再び逆転。ホンダ熊本も17番譚のロングなどで追いつき、12-12の同点で前半を終えた。
後半立ち上がりは互格の戦いを展開となるも、5分すぎから湧永が4連続得点、さらには18分からの6連続得点で完全にゲームの主導権をにぎった。ホンダ熊本も2番大宮の速攻などでくいさがるがおよばず、27-22で湧永製薬の勝利となった。