JHL戦況報告

11月11日(木)

湧永 26-19 大崎
(15-10, 11- 9)

『湧永完勝! 後半戦に向けはずみつく』
 湧永製薬のスローオフで始まったゲーム。好調大崎電気に対する湧永は、出だしからコンビネーションよくサイド、ポストから着々と加点、24分までに14得点をあげた。守っては守護神松村が、大崎のシュートをことごとくはじき返す活躍で8失点と6点のリード。対する大崎はセット攻撃を湧永ディフェンスに封じられ、苦しい展開に。前半を15-10湧永リードで終了した。
 後半に入っても湧永は優勢を保ち、セット攻撃で着々と加点。13番小沢、17番古家のミドルが効果的に決まり、点差を広げた。大崎は、後半に入ってもシュートチャンスをGK坪根にはばまれ、5番中川と21番宮崎で得点するも放発、点差を詰められないまま終盤へ。退場者が出はじめ荒れた展開となったが、最後まで集中力を切らなかった湧永が26-19と完勝した。