JHL戦況報告

11月20日(土)

車体 24-20 アラコ
( 9- 9, 15-11)

『残り5分を制したトヨタ車体がアラコ九州との試合に勝利』
 両チーム共に負ける事の出来ない一戦は、予想通り立ち上がりから激しいゲームとなった。前半は最大得点差2点というシーソーゲームで、どちらも譲らず9対9のロースコアーでの折り返した。
 後半になっても息の詰まる一進一退のゲーム展開。トヨタ車体のスローオフからの速い攻撃を、アラコ九州は帰陣を速くする事でよく防いだが、終了5分前からトヨタ車体の13番清水選手、18番崎前選手、4番佐々木選手の連続3ゴールを許し、結局終盤を制したトヨタ車体がアラコ九州を24対20で突き放した。トヨタ車体1番木下選手、アラコ九州19番吉田選手、両チームのゴールキーパーのナイスセーブが目立った好ゲームであった。