JHL戦況報告
12月4日(土)
アラコ 24-23 湧永
(12-12, 12-11)
『アラコ九州が接戦を制し、湧永製薬に勝利』
湧永製薬11番東がミドルシュートで先制したものの、前半10分で5-3とアラコ九州のリード。アラコ九州はスピーディーな速攻、湧永製薬は19番山口のポストシュート、11番東のミドルなどで共に点数を重ねる。前半終了直前、湧永製薬3番下川のカットインをアラコ九州16番松野がファインセーブして、12-12で前半終了。
後半開始後、湧永が9番小薮のカットイン、8番吉田の速攻などでペースをつかみ、後半8分の時点で4点のリード。湧永ペースで進むと思われたが、アラコ九州は連続速攻などで6連取、後半15分の時点で18-16とアラコ九州が逆転。その後共に点数を重ね、23-21アラコ九州2点リードで残り3分を迎える。その後、アラコ九州は退場者が出るが、リードを守り続け、24-23の1点差で逃げ切った。