JHL戦況報告

2月11日(金)

大同 26-24 アラコ
(11-14, 15-10)

『大同特殊鋼、逆転勝利!』
 前半立ち上がり、大同特殊鋼は末松の7mスローで先制したが、前半5分までは両チームとも一進一退の攻防が続いた。前半7分、大同特殊鋼松林の退場をきっかけにアラコ九州が3連取し、ペースをつかんだ。前半26分には、アラコ九州が阪らの速攻で5点差まで開いたが、大同特殊鋼も峯村・白らの速攻で盛り返し、前半は14-11アラコ九州リードで折り返した。
 後半開始後、アラコ九州村上の退場から、大同特殊鋼は一気に1点差まで追い上げる。後半7分、大同特殊鋼峯村のポストシュートで同点に追い付いた。その後は、両チームとも一進一退の攻防が続いたが、後半15分、大同特殊鋼渡邊の速攻により逆転。アラコ九州も田中らで喰らい付くが、自力に勝る大同特殊鋼が26-24で逆転勝利を収めた。退場者10人を出す荒れる展開となったが、両チームともゴールキーパーの好守が光った。