JHL戦況報告
2月12日(土)
大崎 33-27 ホンダ
(16-14, 17-13)
『大崎電気、ホームで快勝!』
好ゲームを予感させる立ち上がり、1分50秒、ホンダ8番加藤の7mスローが決まり、ホンダが先制する。対する大崎電気は、5番中川のミドルで返す。しかしホンダは17番小倉のステップシュート、15番阿部のパスカットからの速攻で3-1とリードする。大崎も一歩も引かず、19番猪妻、8番岩本のシュートで6分には同点とする。9分過ぎから大崎は、21番宮アの得点などで引き離すかに見えたが、ホンダも4番柳本、5番河瀬の得点で14分に8-8の同点とし、好ゲームを展開する。その後も両チーム好プレーの応酬の中、16-14と大崎リードで前半を終える。
後半に入り、大崎は連続で退場者を出しピンチを迎える。ホンダはこのチャンスに17-17の同点に追いつく。しかし大崎も8番岩本のロング、2番豊田の7mスロー、7番永島の速攻で10分、21-18と再び突き放す。直後ホンダは1点を返すも、大崎5番中川のカットインで23-19となったところでタイムアウトを取る。しかし流れは変わらず、大崎は21番宮アの豪快なロング、3番加藤、10番太田の連続得点で20分、29-21と一気に突き放した。終盤ホンダも意地を見せたが、試合は結局33-27で大崎電気が勝利した。