JHL戦況報告

2月19日(土)

大崎 31-23 アラコ
(15-10, 16-13)

『大牟田初の日本リーグは、熱い声援の中、大崎電気がアラコ九州を振り切る!』
 大牟田で初の日本リーグゲームは、大崎電気のスローオフで開始。前半は大崎の8番岩本選手の先制ゴールでスタート。両チーム共、激しいディフェンスとゴールキーパーのファインセーブで、一進一退の攻防。大崎はディフェンスからの速攻で加点、アラコ九州も7mスローを確実に加点する。しかしスピードとパワーで、大崎が5点差をつけて前半を終了。
 後半開始後は、アラコがサイドからのシュートで連続得点。大崎もディフェンスの裏をつくパスで相手を突破して得点を重ねる。アラコは9分に2点差まで詰め寄るが退場を出し、大崎に徐々に引き離される。両チーム共、激しいディフェンスで入れ替りで退場者を出し、後半25分には、アラコ18番朴選手が3度目の退場で失格。一気に大崎が引き離して試合を終了した。