JHL戦況報告

2月19日(土)

ホンダ 30-24 車体
(10-12, 20-12)

『前半静かな攻防も、ホンダが一気に爆発しトヨタ車体の反撃を振り切る!』
 トヨタ車体のスローオフで試合開始。序盤はお互いにミスを連発し、前半5分過ぎても無得点であった。その後両者攻めるも得点に結び付かなかったが、9分にホンダ10番広政選手が先制点を奪う。トヨタも負けずに得点。これを機に試合が徐々に動き出す。トヨタは7番の野村選手のカットインからのシュートで、ホンダは左右の揺さぶりからスペースを作り、14番の野嶋選手のサイドシュートで対抗。両チーム互角の攻防を続けるが、ホンダのチャンスをトヨタのGK田平が続けてシャットアウトし、その後トヨタが得点を加えトヨタリードで前半を終了。
 後半もスタートから互いに譲らない攻防が続くが、ホンダのGK四方選手が負傷退場。これに奮起したメンバーが得点を加え、5分には逆転、リードを奪う。トヨタも反撃するが、ホンダは代わったGK吉井選手が好セーブを連発し、トヨタの追撃を止める。オフェンス陣も勢いにのり、一気に差を開く。トヨタも最後まで追い掛けるが、ホンダが10番広政選手の10得点などで逃げ切った。