JHL戦況報告
2月19日(土)
大同 31-25 ホン熊
(15-12, 16-13)
『大同特殊鋼、プレーオフ進出!』
前半36秒、ホンダ熊本の池辺のポストシュートでゲームが始まった。長身の池辺を中心としたホンダ熊本、白のクロス攻撃を多用した大同特殊鋼は、一進一退のゲーム展開となった。大同特殊鋼の高木、ホンダ熊本の藤田の好セーブが続いたが24分、大同・金のロングシュートなどで5点まで差を広げた。しかし、ホンダ熊本も松本の技ありのポストパスなどで息を吹き返し、15-12の3点差で前半を終了した。
後半立ち上がり、ホンダ譚、池辺などのシュートで同点に追いついたが、その後は両チームの持ち味を生かした攻撃や堅いディフェンスで相手に得点を許さない。試合が動いたのは12分、大同のスカイプレイ、山本、松林の得点で徐々に差がひらき始めた。22分からホンダがディフェンスを上げたが、大同は末松のスピードあるカットインプレイで得点を重ね、大同が31-25で試合を制した。