JHL戦況報告

2月20日(日)

ホンダ 32-31 ホン熊
(18-16, 14-15)

『ホンダ熊本、粘ったがホンダに及ばず!』
 両チームともプレーオフ進出を掛けた負けられない一戦。初得点は、ホンダ熊本13番若松のミドルシュートが決まり静かに幕を開けた。開始10分間は5-4と熊本のペースで進んだが、ホンダが熊本17番譚を徹底的にマークし、ゲームが変わってきた。熊本はリズムが悪くなり、単発シュートやミスが連続し、警告退場者を出した。その間ホンダは、7mスロー、カットイン速攻が決まり、また吉井の好セーブもあり、残り10分まで12-7とリードした。ここで熊本はタイムアウトを取り、17番譚、9番大井のロングシュートが決まり出し、前半を2点差で食い下がった。
 後半は、熊本の17番譚が大いに当たり10分間で同点に追いつき、また松岡の好セーブがあり熊本のペースでゲームを運んだ。一方ホンダは、3番鶴見、10番広政の活躍で残り1分までどちらが勝つか分からない展開。しかし、ラスト30秒で途中から交代したホンダ21番GK四方が好セーブを連発し、1点差で勝利した。
 この試合、熊本譚13点、ホンダ鶴見11点であった。