JHL戦況報告

2月23日(水)

大同 29-18 ホンダ
(13- 9, 16- 9)

『大同特殊鋼、快心の勝利』
 ホンダのスローオフで始まったこの試合。立ち上がりホンダが横地のシュートで先制するも、大同特殊鋼は速攻で応戦し、一進一退の攻防が続く。前半中盤に大同が松林のポストシュートなどで3点連取し、最初の流れをつかむ。一方ホンダも小倉のシュートで追いすがり、17分大同に退場者が2人出たところで大同が最初のタイムアウト。ホンダは鶴見の速攻で1点差に追いつくが、大同は白、末松の個人技で再び突き放し、前半を13-9で終えた。
 後半も大同が常に先攻する展開。ホンダのディフェンスが甘くなったところで白の強烈なシュートが決まり、5点を連取し一気に大同ペースに。ホンダはシュートチャンスにことごとくミスを連発し、なかなか攻撃のリズムを見いだせない。横地のステップ、野嶋のサイドシュートで意地を見せるが、29-18で大同が圧勝した。