JHL戦況報告

2月27日(日)

アラコ 31-27 車体
(17-13, 14-14)

『アラコ九州、気迫みなぎるプレーでトヨタ車体に粘り勝ち!』
 立ち上がりの1分58秒、アラコ九州はトヨタ車体の4番の佐々木選手が先制点を許すが、その後アラコ九州の田中選手が同点に追いつく。その後は、どうしても負けられないアラコの気迫みなぎるプレーが続く。トヨタ車体は、クイックスタートからの素早いプレーで得点を重ねていくが、アラコの好守備がひかっていた。16分までトヨタ車体が常時リードしていたが、アラコが何度も同点に追いつき、前半の19分にアラコの呉が逆転し、そのままの勢いで17対13の4点差で前半を折り返す。
 後半はさらに気迫あふれるプレーが両チームとも続き、アラコは二人の退場者を出すものの、選手が一丸となり4点差のままで勝利をむかえ、今季有終の美をかざった。