JHL戦況報告

2月27日(日)

大崎 33-24 ホン熊
(12-14, 21-10)

『祝、岩本選手、通算900得点!』
 大崎電気のスローオフで始まった試合は、ホンダ熊本9番大井がオープニングシュートを決めた。前半10分を終了し、6対3でホンダ熊本がリード。ホンダ熊本がキーパー藤田を中心に守りをしっかり固め、速攻をおこなっているホンダ熊本が一時6点差をつけるも、大崎電気は21番宮崎のカットインからリズムを取り戻し、追い上げムードが高まる。前半23分ついに同点に追いつく。しかしホンダ熊本は14番松本の活躍で再び突き放し、前半ホンダ熊本が14対12の2点リードで折り返す。
 後半10分過ぎまで、追いつ追われつの一点を争う好ゲームだったが、10分過ぎから大崎が中川、宮崎らの連続6得点で、ホンダ熊本を一気に突き離す。双方退場者を出すものの個人技に勝る大崎が点数を開けていき、試合は33対24で大崎電気が勝利した。これにより、大崎電気はレギュラーシーズン1位通過を確定した。
 また大崎電気の岩本選手は、この試合で前人未到の通算900ゴールを達成した。