JHL戦況報告

3月20日(日)

<決勝>
大崎 28-24 大同
(10-10, 18-14)

『大崎電気、悲願の初優勝!』
 今期の最後を締め括る試合、初優勝を狙う大崎電気と8年ぶり10度目の優勝を狙う大同特殊鋼の決戦が、大崎ボールでスローオフ。序盤から両チームとも一歩も譲らぬ攻防が続き、大崎が21番宮崎を中心とした攻撃で点を重ねると、大同は20番ペクと11番大田のサイドシュートが冴え追撃する。両GKのファインセーブもあり、前半は息もつかせぬスピーディーな展開で、同点のまま前半を終える。
 後半に入ると大同20番ペクのカットインシュートで先制するが、大崎は速攻で徐々に点差を広げにかかる。大同も22番末松が奮闘するが、大崎の多彩な攻撃を止める事が出来ず点差が縮まらない。最後は大崎GK濱口を中心としたディフェンスがリードを守りきり試合終了!! 大崎電気の悲願の初優勝で幕を閉じた。
 最高殊勲選手には大崎21番宮崎大輔、殊勲選手には大同20番ペク・ウォンチョルが選ばれた。