JHL戦況報告

3月20日(日)

<男子入替え戦>
ホン熊 28-26 北電
(12-10, 9-11)
( 4- 1, 3- 4)

『延長戦でホンダ熊本が逃げ切り1部残留!』
 1部残留を守りたいホンダ熊本と、3回目の1部へのチャレンジとなる北陸電力の入替戦がスタート。北電2番高橋が切れのいいサイドシュートで先制するも、ホンダ熊本は11番佐伯の速攻から4連取で試合の主導権を取りにいく。しかし北電もすかさず応戦、一進一退の攻防が続いたが、前半はホンダ熊本が2点のリードで折り返す。
 後半に入ると北電の巻き返しが始まる。6番前田のミドルシュートを皮切りに、5連続得点により同点、ついには逆転し最大2点リードまでいったが、ホンダ熊本はGK藤田の好セーブにより追加点を許さず、落ち着きを取り戻し反撃するも同点に終わり、延長戦に入った。
 延長に入っても両チームの激しい戦いが繰り広げられ、延長後半の残り1分までもつれたが、最後はホンダ熊本が逃げ切り日本リーグ1部残留を決めた。