JHL戦況報告

9月26日(日)

北國 21-20 ナゴヤ
(13-11, 8- 9)

『北國銀行、激戦を制す』
 北國銀行のスローオフにて前半開始。立ち上がりは両チームともシュートミスが多い展開であったが、5分過ぎより北國銀行が8番小野澤のカットイン、7番北岡の速攻などで、14分すぎには9-4と北國銀行が5点リードした。しかしここでHC名古屋がタイムアウトを取り、その後7番菅谷(美)を中心に得点を重ね、20分過ぎには11-10と1点差となり、その後一進一退の攻防を繰り返し、前半を13-11、北國銀行2点リードで折り返した。
 後半立ち上がり、HC名古屋は9番長田のサイド、3番岡田のミドルなどで得点し、7分過ぎには15-14と逆転した。その後HC名古屋16番庵下、北國銀行12番田代両キーパーの好セーブが続き、一進一退の展開となったが、23分過ぎより3連続得点した北國銀行が、激戦を制した。