JHL戦況報告
10月3日(日)
オムロン 31-16 ナゴヤ
(12- 6, 19-10)
『オムロン多彩な攻撃で完勝』
オムロンのスローオフで試合開始。直後にオムロン13番水野が左サイドで先制する。その後、7mスロー、速攻で3-0とオムロンがリードするが、HC名古屋も速攻を軸に挽回し、相手の退場もあって11分過ぎに4-4の同点に追いつく。その後、HC名古屋は激しいポジションチェンジからゴールを狙うが、肝心な所でパスミスもあり得点が伸びなくなる。一方、オムロンは20番劉を中心に中央・サイド・速攻と順調に得点を重ね、12-6で前半を終了する。
後半に入ってもオムロンの勢いは止まらず、7mスローやパワープレイのチャンスを確実に決める。一方、HC名古屋はあせりからかパワープレイの状況でのノーマークシュートがなかなか決まらず差が広がってゆく。後半中盤からようやくHC名古屋もリズムをつかみ、サイドシュートを中心に得点を増やしてゆくが、オムロンは19番洪・20番劉の個人技が最後までおとろえず、31-16で勝利を納めた。