JHL戦況報告
11月3日(水)
ソニー 25-23 ナゴヤ
(14-10, 11-13)
『スピーディーな攻撃、ソニー快勝』
開始早々、ソニーセミコンダクタ九州は堅いディフェンスでHC名古屋のミスを誘い、速攻、テンポの良い攻めで5-0とリード、その後も水田選手、ひばり野選手らの活躍で着実に得点を重ねていった。HC名古屋も地元の声援を背に菅野選手を中心に多彩な攻撃で反撃するもののソニーのディフェンスを崩せず、前半はソニー4点リードで折り返した。
後半もソニーは速攻、スピィーディーなセットオフェンスで得点を重ね、試合を優位に進めた。中でも水田選手、ひばり野選手はともに6点を挙げる活躍であった。HC名古屋も終盤水野選手の5得点など、粘り強く多彩な攻撃で追い上げるものの、前半の失点が大きく、追いつくことができなかった。