JHL戦況報告
11月3日(水)
広島 28-23 オムロン
(14-12, 14-11)
『首位攻防、広島メイプルレッズが制す!』
前半10分過ぎまでは一進一退の攻防が続く。それでも広島メイプルレッズは2点をリード。オムロンは10番呉選手にマンツーマンをつける。それが功を奏し、逆に残り10分でオムロンが2点のリードを奪う。その後、オムロンのシュートミスからの広島の速攻がさえ、前半を広島の2点のリードで折り返す。
後半、広島はオムロンのミスにつけ込み、速攻をからめながら一気にリードを5点までに広げる。ここでオムロンは韓国人選手2名へのダブルマンツーマンにシフトを変更。これが機能し始め、たちまち残り10分で21対21の同点に追いつく。このままオムロンの流れのままで行くかと思われたが、一進一退が続く中でオムロンは痛恨の2名退場を出す。このチャンスに広島は一気に4連続得点。オムロン必死の反撃も空しく、5点差でゲームセット。広島は首位オムロンと並んだ。