JHL戦況報告

11月6日(土)

オムロン 30-24 ソニー
(17-15, 13- 9)

『荒れたゲームを制したのは、ディフェンスで粘ったオムロン』
 前半は退場がオムロン3回、ソニーセミコンダクタ九州2回、7mスロー9本の荒れた試合。序盤は、ソニーの流れだったが前半20分過ぎにオムロンが追いつき、そのまま2点リードで前半終了。互いに7mスローが多く、オムロンの7番冨田が前半だけで5本の7mスローを含む8得点をあげた。
 後半も合計5つの退場、7mスロー8本が出た。後半は、終始オムロンリード、9番坂元が合計5得点、7番冨田も合計12得点の活躍。ソニーは、後半9分41秒まで追加点が取れず苦戦。ソニーは2番郭の不調がひびいた。後半23分過ぎにソニー5番田中がカットイン、2番郭のロング等で反撃するが既に遅し。そのままオムロンが30対24で勝利を収めた。