JHL戦況報告

11月7日(日)

広島 29-23 ナゴヤ
(17-10, 12-13)

『広島が余裕の試合運び』
 広島メイプルレッズの河本がポストシュートで先制、試合序盤から広島ペースとなった。広島は、ポストプレーやセンター金の鋭いロング、ステップ等でコンスタントに得点を重ねた。対するHC名古屋は多彩なコンビネーションで得点チャンスをつくるが、広島キーパー高森に阻まれなかなか加点できず、前半を17対10で終えた。
 後半、名古屋も反撃を開始し、3分で4得点と、広島を5点差まで追い上げるが、その後が続かない。広島はこの試合で12得点をあげた金を中心に、手堅い余裕の試合運びをみせた。