JHL戦況報告
11月20日(土)
オムロン 26-22 ナゴヤ
(12- 9, 14-13)
『名古屋の健闘光る』
オムロンのスローオフで始まったこの試合。立ち上がりから両チームともにミスが多く、お互いにゲームの流れを引き寄せられないまま10分が経過する。時間の経過と共に、自力に勝るオムロンが徐々にリズムを掴み、8番佐久川の速攻などで得点を重ねていく。20分を経過し10-5と5点リードを奪う。しかし、HC名古屋も粘り強いディフェンスとスピーディーな攻撃展開で追撃し、前半終盤点差を縮め、3点差まで追い上げる。12-9とオムロンリードで前半を終了。
後半になっても名古屋の勢いは衰えず、3番岡田のロングシュートなどで残り10分、1点差まで詰め寄る。しかし、最後はオムロンが力で名古屋の猛追を振り切り、26-22で逃げ切り勝利する。オムロン7番冨田、19番洪は7得点、名古屋3番岡田6得点の活躍をみせる。