JHL戦況報告
11月27日(土)
広島 30-20 北國
(19- 8, 11-12)
『広島圧勝!』
開始早々、15番金の7mスローで広島メイプルレッズが先制する。その後も15番金のミドル、14番石山のポストで広島が優位の展開で進める。北國銀行もエース中村のミドル、ポストで反撃するも、広島の高く攻撃的なディフェンスを崩すことができず、加点できない展開が続く。一方の広島は、5番大前、4番青戸の速攻などで着々と加点する。北國は10番呉に対しマンツーマンディフェンスで防戦するも、広島は15番金のミドルなど15分過ぎからの8連取で、19対8と11点差の大差をつけて前半は広島リードで終える。
後半に入ると北國は本来の攻撃リズムを取り戻し、4番上町のミドルが立て続けに決まり、1番GK田中も攻守をみせるが、前半の大量点に守られた広島が余裕の試合運びを進める。広島15番金が9得点、北國6番中村が7得点と両チームのエースが奮闘した試合は30対20で広島が勝利し、今シーズン通算成績を6勝1敗とした。