JHL戦況報告
2月5日(土)
ナゴヤ 19-19 北國
(10-10, 9- 9)
『前後半共に、序盤はHC名古屋、中盤以降は北國銀行の流れ、最後まで決着つかず同点で終了!』
前半序盤、HC名古屋は原田のポストシュートや、北國銀行の警告プレーから得た佐藤の7mスローによる加点もあり、波に乗る。一方、北國銀行は8分までに警告3回と苦しい展開、しかし小野澤のカットインやロングで徐々にリズムが良くなり、20分過ぎには8対8の同点に追いついた。その後、HC名古屋は加藤の速攻や羽出重のミドルで、北國銀行は山住のポストや小野澤のカットインで2点ずつを取り合い、10対10の同点で前半は終了した。
後半に入り息を吹き返したHC名古屋は、原田のロングや7mスローで引き離しにかかるが、中盤以降、北國銀行は徐々に中村のポスト、山住の速攻などで盛り返し、終了2分前に19対19で追いついた。その後、緊迫の中互いに得点できないままタイムアップ、同点で終了した。