JHL戦況報告
2月5日(土)
広島 42-31 ソニー
(23-16, 19-15)
『広島メイプルレッズの完勝!』
序盤は互角の戦い。セットプレーの応酬で一進一退の攻防を展開。ソニーセミコンダクタ九州、郭、田中がロングやステップで加点すると、広島メイプルレッズの杉本がサイドシュートや速攻で追い上げた。前半20分過ぎ、広島がソニーに14対14と追いつく。この間、ソニーのGK中島が7mスローを2本、速攻を1本、連続3本のノーマークを止めるが、粘りもここまでだった。20分過ぎから広島が7点連取、一気に突き離した。
後半も広島が7点連続得点でのスタート。ソニー郭がこの試合10点、田中が7点と必死に追い上げるが、広島の勢いは止まらなかった。終わってみると広島金が12得点、杉本が7点、大前と菅野が6点づつ、青戸が5点の広島の完勝だった。