JHL戦況報告
2月19日(土)
オムロン 35-15 ナゴヤ
(16- 4, 19-11)
『オムロン快勝で8勝目をあげる!』
HC名古屋のスローオフで試合は始まった。前半5分過ぎまで両者得点が入らず、ミスが目立った。その沈黙を打破したのが、HC名古屋10番水野によるサイドシュートであった。このまま勢いにのると思われたHC名古屋であったが、その直後オムロンが20番劉のミドルをきっかけに反撃を開始。先週から好調であったオムロン7番冨田も得点を重ね、完全にオムロンペースとなった。HC名古屋は退場者も相次ぎ、波に乗れぬまま前半をオムロンが12点リードの16対4で折り返した。
後半もオムロンは順調に点を重ね、HC名古屋の反撃を許さなかった。オムロンペースのまま試合は進み、35対15の20点という大量リードでオムロンが8勝目を挙げた。佐久川7点、冨田9点の活躍であった。