JHL戦況報告
2月20日(日)
広島 21-20 北國
( 6- 9, 15-11)
『広島、粘る北國を振り切る! 北國、善戦もあと一歩及ばず!』
立ち上がりから、北國銀行は広島メイプルレッズの10番呉成玉に対し、密着マンツーを仕掛け、相手のミスからの速攻で5分には4-1とリードし、ペースを握る。広島は呉がボールに絡める速攻とフリースローからの展開のみの攻撃となり、北國は相手のミスやGK田中の度重なる好セーブからの速攻で得点を重ね、前半を9-6とリードして終える。
後半も北國のペースは続き、11分には15-10と5点のリードを奪う。しかし広島は、4番青戸のサイドシュートや6番河本のロングシュートで次第に差を詰め、26分過ぎからの呉の3連取で20-19と逆転し、粘る北國を振り切り勝利を掴んだ。