JHL戦況報告

3月5日(土)

広島 20-26 オムロン
(12-14, 8-12)

『オムロン、最終戦を制す!』

既にプレーオフ進出を決めている両チームによるリーグ最終戦は、オムロン9番坂元のポスト、リーグ通算400得点となる8番佐久川の速攻による得点でスタートしたが、広島メイプルレッズも10番呉、15番金の得点ですぐに追いついた。6分過ぎからオムロンにミスが続き、メイプルが連続得点で8-4とリードした。その後は逆にオムロンが反撃し、19分には9-9と再び同点とした。一進一退の攻防が続いたが、前半終了間際のオムロン19番洪の得点で前半を14-12のオムロンリードで折り返した。
 後半に入ってオムロンの勢いは止まらず、10分過ぎには一気に21-13と8点差をつけた。メイプルも懸命に反撃するがペースを変える事は出来ず、26-20の意外な大差でオムロン勝利した。メイプルは試合を通じてミスが多く、最後まで波に乗り切れなかった。