JHL戦況報告
9月18日(土)
北電 33-19 大ガス
(15- 8, 18-11)
『北陸電力が攻守に圧倒し、リーグ初戦を制す!』
リーグ初戦で両チーム共テンポがつかめないのか、オーバーステップ、パスミス等が目立ったが、先取点は相手のシュートミスをうまく速攻につないだ大阪ガス。北陸電力も4番落合のポストですかさず同点とするが、北電はポストからの得点をねらうあまりに単調な攻めになりミスが目立った。しかし、前半15分すぎから堅守からの速攻でペースをつかみ、20分には12-6のダブルスコアとなる。その後両チーム共シュートミス等で得点が伸びず、15-8で前半を終了。
後半もスタートから北電の守って速攻のペースは変わらず、16分で26-12となった所で大阪ガス4番三羽が3回目の退場で失格となり、攻守の中心選手を欠いた大阪ガスは攻守に精彩を欠き、いい所なく敗れた。北電は、HC東京との2強対決と言われる今リーグの初戦を手堅く取り、3連覇に向けて好スタートを切った。