JHL戦況報告

9月26日(日)

北電 36-23 合成
(16- 9, 20-14)

『堅守からの速攻光る、北陸電力開幕2連勝』
 序盤戦、湯脇選手、半田選手の得点で2連取した豊田合成が、試合の主導権を握るかに見えた。しかし前半15分、北陸電力は杉山選手の得点で初めての勝ちこしに成功すると、堅守からの速攻などで、前半を7点リードでしめくくった。
 前半戦とは対称的な点の取り合いでスタートした後半戦。退場者の続出する北陸電力に対し、豊田合成はGK名倉選手の好守、門野選手の7mスローなどで一時は3点差まで迫ったが、地力に勝る北陸電力が押しきり、開幕2連勝をあげた。