JHL戦況報告

10月3日(日)

トヨ自 29-20 合成
(12-10, 17-10)

『愛知県地元マッチはトヨタ自動車が制す』
 共に今シーズンの初勝利を目指した地元チーム対決は、序盤両チームの高い位置での堅い守りからロースコアの展開となり、トヨタ自動車の厚沢、大塚のシュートでリードし、豊田合成の原、佐藤で追いつき、前半20分まで6対6の同点。その後、トヨタが福田のロングが決まり3点差に広げるが、合成のスカイプレーで前半2点差で折り返した。
 後半、合成の監督兼任の半田、山田の速攻で1点差につめ寄るが、トヨタが堅いディフェンスからの速攻でペースをつかみ、田中のポスト、福田のロング、得点王をねらう厚沢の右45度からの確実なシュートで、いっきに10点差までリードを広げて、地元対決を制した。