JHL戦況報告

10月9日(土)

合成 30-26 大ガス
(14-18, 16- 8)

『大阪ガス、後半失速!』
 前半、大阪ガスはベテラン鳥平のパスワークから豊田合成のディフェンスをくずし、ゲームの主導権をにぎる。合成はエース佐藤(豪)がマークされ、思うように展開できないが、大阪ガスのディフェンスのミスをうまく利用して追い上げる。大阪ガスもエース八幡のミドルシュートやGK嶋崎の好守で追撃をかわし、18対14で前半を終える。
 後半、合成は立上り2連取し、その後も大阪ガスのミスを得点につなぎ、10分すぎに同点に追いつき、一進一退をくりかえしながら、17分には逆転した。大阪ガスはタイムをとり、立て直しを図るが、攻守にミスがつづき、3点のビハインドとなる。気持ちが空まわりし、要所でのミスをくりかえし、ホームゲームで宿敵合成に勝利を許した。