JHL戦況報告
11月3日(水)
北電 29-26 東京
( 9-12, 20-14)
『全勝同士の対決は、北陸電力の逆転勝利』
試合開始から両者固さが見られたが、3分、HC東京が21番佐藤のサイドシュートで先制。北陸電力も3番神田のシュートですかさず同点とする。その後、両チームミスやGKの好守もありロースコアな展開となったが、HC東京はGK16番宇田川のセーブから徐々にペースをつかみ、14分7対2とHC東京がリードする。更にHC東京は16番宇田川の再三の好セーブでリードを保ち、前半を12対9とHC東京のリードで折り返す。
後半に入り、北陸電力は8番杉山のサイドと2番高橋の速攻で同点に追いつき、更に3分3番神田の速攻など6連取で逆転に成功する。その後も北陸電力の勢いは止まらず、8番杉山、2番高橋のサイドなどで、7分17対13とリードを広げる。HC東京は、後半退場者を出し流れをつかめずにいたが、残り5分からの猛攻で詰め寄るも、29対26で北陸電力が全勝をキープした。