JHL戦況報告

11月6日(土)

北電 29-17 大ガス
(14- 5, 15-12)

『北陸電力、快勝!』
 全勝街道まっしぐらの北陸電力に対し、大阪ガスがどこまで追いあげられるかが見どころであった一戦。先制点は北陸キャプテン神田のミドルシュート。しかし両者共、オーバーステップなどの反則や、キーパーによる好セーブで得点が入らない。ラスト10分、大阪ガスがカットをするもののシュートミスが続く。一方、北陸は確実に一点を決めて勢いにのっていき、5-14で北陸がリードし前半が終了した。
 大阪ガスのスローオフで後半開始するも、シュートミスからの速攻で北陸に後半の先制点も許してしまう。しかし、10点を追う大阪ガスもすぐさま9番八幡のロングシュートで取り返す。後半、北陸は集中力を欠き、2本連続速攻からのシュートを外しつつも、2番高橋を中心に順調に得点を重ねていく。一方、大阪ガスも4番三羽、9番八幡を中心に確実に得点するが、前半の得点差が響き、29-17の北陸勝利で試合を終了した。