JHL戦況報告

11月27日(土)

大ガス 30-25 合成
(15-10, 15-15)

『大阪ガス、池田選手の活躍により、今期初勝利』
 大阪ガス池田選手のフェイントからのミドルシュートで、この試合の1点目が入る。前半の立ち上がりは、豊田合成が堅いディフェンスからの速攻で、大阪ガスは池田選手を中心としたパス回しからのシュートで得点を加えていった。前半15分過ぎあたりから豊田合成のシュートミスが目立ち始め、それが大阪ガスの速攻のチャンスとなった。大阪ガスは確実に得点を加えていき点差を広げ、5点リードしたところで前半を終了した。
 後半、開始早々から豊田合成は佐藤のロングシュートなどで点差を詰めていき、1点差にまで追い上げる。残り10分余りとなったところから豊田合成は大阪ガスのディフェンスを攻めきれなくなり、再び点差が開き始める。結局、後半途中の大阪ガスの7連続得点が試合の流れを決定づけ、豊田合成のホーム初勝利はならなかった。なおこの試合、大阪ガス池田選手は9得点をあげるなど大活躍であった。